【詩】  boy's watch

 仕事帰りの待ち合わせ
 君が一歩一歩
 軽快に近づいてくるのを見て 
 愛らしさに微笑む

 細く、小麦色が嫉妬する月桃のような肌
 スーツをクールに着こなし
 手首にまかれている少し大きめな時計

 君から漂う気品と腕時計のギャップが
 たまらなく愛おしくも、恋しくなる

 数週間前の太陽が顔をのぞかせているとき
 『時計かりるね』 って言って
 扉を開けて仕事に向かう姿が自然に感じた

 君と僕
 自然なこと  自然な存在
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by dayan-foto | 2014-02-04 23:30 |